世界一の奇書「ヴォイニッチ手稿」

長年解読不能とされているヴォイニッチ手稿。時にはヴォイニッチ写本と呼ばれることも。羊皮紙に描かれた未解読の文字と、ほぼ全てのページに奇妙な絵が描かれています。1912年にイタリアで発見されて以来、名だたる言語学者が解読を試みましたが全て失敗。現在でも解読されていません。

ところが最近イギリス・ブリストル大学の言語学者ジェラルド・チェシャー教授が、解読を始めてからたった2週間で解読に成功したと言います。チェシャー教授が解読したのは、書かれた年代や場所、言語・表記ルールだそう。つまりどんな内容なのか全体像がなんとなく分かったということです。その結果、王妃のために執筆された参考資料説が浮上しました。詳しい内容はこれからさらに解読されていくとのこと。今後の発表が楽しみですね!

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