角膜移植した眼球の縫い目
混濁または変形した角膜を除去して、新しく透明な角膜を移植する手術である「角膜手術」。局所麻酔をして1時間程度で行える手術ですが、術後の様子を見たことがある人は少ないでしょう。写真を見ると、角膜をギザギザと縫い合わせた様子がはっきり分かります。目の手術を行うなんて恐怖を感じるかもしれませんが、手術で救われる人がいることもまた事実。
術後のギザギザ感はパッチワークみたいで面白いですね。人類の医療技術はここまで進歩したのかと驚きを禁じ得ません。お医者さんの技術ってすごい。だって、こんなに等間隔で、しかも眼球で縫い付けるんだから。どうか一緒に手術室にいる人は、お医者さんをくすぐったりしないで下さい。突然くしゃみが出ちゃったらそれは大変なことだから!