死ぬまでに訪れたい名所10選
誰にも、死ぬまでに訪れたい世界の都市や国があります。そのリストにいくつかの場所を追加しても特に支障はありません。もっと他にいい場所はないか考えているとしたら、ぜひこちらに目を通してみてください。死ぬまでに訪れたいリストに追加したくなる、素晴らしいスポットをご紹介します。
1. ボラボラ島 ポリネシア
ハネムーンで行くにも最適なボラボラ島は、あなたとパートナーがいつか訪れるべき、夢のようにロマンチックなところです。ボラボラ島に行ったら、コーラルガーデンとラグナリウムで水中生物を観賞しましょう。島の中心に位置するオテマヌ山の美しさも体験しないわけにはいきません。今すぐ投資資金を用意しましょう。
2. 天子山 中国湖南省
中国湖南省の張家界にあるこの山は必見です。映画アバターのハレルヤ・マウンテンをご存知でしたら、天子山が映画に大きな影響を与えたことがわかると思います。その圧巻の風景を、ロープウェーと百龍エレベーターに乗って体験することができます。あちこちでキャッシングローンを借りたとしても、ひとたび荘厳な天子山に踏み入れたら、大した問題ではなくなるでしょう。比類のない経験となること間違いなしです!
3. セノーテ・イキル メキシコ
セノーテ・イキルは空へ向かって口を開いた巨大なプールで、上から細かい滝が落ちて熱帯のつるが垂れ下がっており、この場所を訪れる旅行者は不思議な、神秘的な感動を覚えます。セノーテは「聖なる青のセノーテ」とも呼ばれ、かつてマヤの人々が雨の神へのいけにえの儀式を行っていた聖地です。実際、考古学者はプールの底で遺物や骨格の残骸を発見しました。万が一のことが起こった場合に備えて、行く前には保険に加入しておいた方がいいでしょう。
4. ミナクシアマン寺院 インド
南インドの象徴的な場所のひとつが、ミナクシアマン寺院です。千の柱が有名ですが、庭園や祭壇、象の小屋などの美しさも目を引きます。また、神聖なプールで沐浴することもできます。ミナクシアマン寺院の素晴らしい古典建築を訪問するのにおすすめの時期は10月から3月です。今のうちにファイナンシャルアドバイザーに相談して、旅行のために十分な資金を確保しておきましょう。
5. ウユニ塩湖
ユニークで息をのむ、世界最大の塩湖を体験しましょう。塩の結晶が作る六角形のタイル模様と、一帯で雨が降った後に現れる鏡張りの絶景を見に行きましょう。有名な列車の墓場、塩のホテル、インカワシ島にも立ち寄って、ラグナ・コロラダでさまざまな種類のピンクフラミンゴを観察しましょう。
6. グレートバリアリーフ オーストラリア
海洋生物になって一日過ごしてみたくないですか?グレートバリアリーフでは、海底散歩、ダイビング、スノーケリングなどのアクティビティがおすすめです。サンゴ礁にはサメなど何種類か海の捕食者も生息しているため、前もって弁護士に電話して、最後の遺言を残しておきましょう。もう1つのハイライトは、グレートバリアリーフの上空を飛行して見下ろす、驚くほど澄んだ海と、ハートリーフと呼ばれるハート型のサンゴ礁です。
7. ワイトモグローワーム洞窟 ニュージーランド
ワイトモグローワーム洞窟もユニークな体験ができる場所です。その魅惑的で珍しい石灰岩の形成と光るツチボタルを見ようと、120年以上の間たくさんの人が洞窟を訪れました。
8. サグラダ・ファミリア スペイン バルセロナ
バルセロナのサグラダ・ファミリアは、1世紀以上のあいだ未完成のままでした。100年以上経っているにもかかわらず、いまだ進化を続ける場所を観賞するのに、経済学の学位は要りません。未完成の教会そのものが、宗教の場所というより芸術作品として見られるようになりました。建築家のアントニ・ガウディが手がけた全体的なデザインのためです。
何年ものあいだ未完成のままだった理由は、建築家の当初の設計図のほとんどが火事で消失し、一部立て直す必要があった大聖堂の進捗に非常に時間がかかったためです。
9. ブルーラグーン アイスランド グリンダヴィーク
青い泥の温泉に浸かってみたことはありますか?まだでしたら、アイスランドのブルーラグーンを訪れてみましょう。水の青い色合いはシリカの含有量が高いためです。わざわざ消毒はしていませんが、糞便系のバクテリアやキノコ、植物もないので、感染症を恐れてラグーンが清潔か心配する必要はありません。
10. コルコバードのキリスト像 ブラジル リオデジャネイロ
最後は、リオデジャネイロの象徴であり顔でもある、コルコバードのキリスト像です。像の建設は1922年に始まり、9年後の1931年に完成しました。それは世界中のキリスト教徒にとってのシンボルとなり、多くの巡礼者が訪れます。これに関してはキリスト教徒やカトリックでなくても、彫刻の素晴らしさに変わりはなく、一生の思い出となるはずです。