世界七不思議の一つ「バビロンの空中庭園」

バビロンの空中庭園は古代ギリシャの数学者・フィロンが選んだ世界七不思議(七つの建造物)の1つ。名前からイメージすると、まるで空中に庭園が浮かんでいるかのようですが、実は高台に作られたといった意味です。ただし、他の建造物と異なるのは、バビロンの空中庭園だけ位置が確定していないこと。

そのためあらゆる学者が本当に実在したのか?水はどうやって引いたのか?など長年研究しています。バビロンの空中庭園は古代土木技術の偉業とされており、古代都市バビロンの中に建設されました。さまざまな樹木が植えられたほか、つる植物なども植えられ大きな緑の山に似せて作られたといいます。ちなみにバビロンとは「神の門」を意味しているんだとか。

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