人々の好奇心を刺激する島「アトランティス」

現代文明より遥かに高度な文明を築いていたとされるアトランティス。しかし、それだけ高度な技術があったにもかかわらず、地震と津波の影響で一夜にして滅んでしまったといいます。そんなアトランティスの伝説は、古代ギリシャの哲学者プラトンの著書で詳しく記載されています。プラトンによれば、アトランティスは島であったが「リビアとアジアを合わせたよりも大きい」とされており、いわば大陸と呼べる大きさだとか。

しばしばプラトンの著書は本当の話とされるため、アトランティスがあると信じている人もたくさんいます。しかし、一部では想像や思い込みに過ぎないとされる面もあり、あくまで幻といった見解も多いようです。最近ではアトランティスと思われる海底遺跡も見つかっているので、真実が日の目を見る日も近いかもしれませんね。